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    06.06.28更新(2006.06.28)
 

殺人事件の報道が毎日続く。
生き埋めした、放火殺人、暴行した後首を絞めた女児殺人、結果の重大性は分かりきっている。
テロでもそうだ。
少しの犠牲はしょうがないという人の命を軽視した思いが蔓延していないか。
血液事業にしても、その考えが安全確保への全力姿勢につながっていなかったのではないかと思う。
薬害エイズ感染被害は、いつも現在にある。
結果の重大性、約1,500人の被害者を出した薬害エイズ事件は、591人の命が消えている。
被害者の1/3以上だ。
今年になっても、5人が既に亡くなっている。
こんな殺人的被害はあって良いのだろうか。
先日、薬害エイズ被害救済に関連して厚生労働省のある担当職員と会ったときの話。
薬害エイズ感染被害救済を意識してのことだろうが、「救済は特殊というが特殊はもっといっぱいある」と豪語する者がいてあきれ果てた。
玄関左手にこのような被害を出さないために職員全体の自戒を誓うための薬害根絶「誓いの碑」があるが、変わらない体質に、碑に込めた被害者の思いは、梅雨空のように晴れることは無い。

(花摘)(06.06.28)

 

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