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原告団総会で新代表選出、さあ大臣協議へ総当たり

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  • 2011.6. 5

はばたき福祉事業団の発足母体となった、東京HIV訴訟原告団総会が5月29日、

大分市で開催した。

訴訟提訴から21年、和解から15年、3代目の原告団代表が総会で選出された。
 

後藤智己新代表はまだ若い。これまではばたきの事務所で、訴訟経緯や恒久対策、

相談事業を勉強してきた。

今後も、はばたき事務局にいて、事務局長らのアドバイスのもとに、しっかり

原告団のやるべき活動やはばたきの目指す恒久的事業を遂行して行くことと

確信している。

週明けには、厚生労働大臣と原告団の定期協議がある。

今年の被害把握で、被害者の半数が亡くなっている。

大臣協議は被害者のおかれている現状の厳しさを、被害者自身が直接大臣に

訴える機会であり、被害者の顔、言葉、雰囲気を大臣が感じて要望に応える

大切な場面である。


このところの政争で、大臣はどうなるのか心配していたが、かろうじて大臣協議は

実現できそうだ。

そうでないと、全国にいる原告に東京集合をと声かけていたから、いまさら延期は

至極難しい。

それよりも、直接訴える被害者は、ぎりぎりの命の訴えをする。

大臣は被害者を救う約束をこれまでの大臣以上の熱意を持って答えて欲しい。

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