2014年度グローバル・コミュニティ肝炎レポート世界肝炎連盟

2014年度グローバル・コミュニティ肝炎レポート世界肝炎連盟

58カ国　95団体回答

世界肝炎連盟は、政府により回答された世界保健機構（WHO）用の25項目の質問様式の情報を評価するために、各国の患者団体・患者に政府が回答した用紙を送り、政府の見解と実際に患者団体・患者が実際に経験している現状の相違の調査を行いました。

患者関連団体および患者の回答のほぼ50％が、政府がWHO２０１３調査項目に回答した25項目中5項目以下で不十分な対応であると感じています。

政府の回答：貴国では国家的な肝炎戦略がありますか。

はい　37％、いいえ62％　回答なし　1％

患者関連団体・患者のほぼ5分の１が.....

患者関連団体・患者は、国家的な戦略が現在あるかについて政府に対して満足していません。

政府の回答：肝がんの症例は登録されていますか？

はい70％、いいえ22％、分からない６％　回答なし2％

患者関連団体・患者の5分の１が.....

肝がんの症例が登録されているかに関して患者団体・患者は満足していません。

政府の回答：ウイルス性肝炎の定期的な検査はありますか。

はい　82％、いいえ　17％、応答なし　１％

患者関連団体・患者の4分の1超……

居住している国での定期的な調査に関して、市民社会組織は満足していません。

政府の回答：HIV/肝炎の重複感染の症例が登録されていますか？

はい48％、いいえ45％、分からない6％、回答なし2％

患者関連団体・患者の3分の１が…..

HIV・肝炎の重複感染に関して、市民社会は政府に満足していません。

政府と患者関連団体および患者間の対話を密にすることで、肝炎への対応がより改善すると世界肝炎連盟の見解

社会福祉法人はばたき福祉事業団オフィシャルサイト