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≪第10回アジア太平洋エイズ大会から 同地域での感染者への関心度が低さ、資金不足 依然として予防と治療が重要と指摘≫

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  • 2011.8.31

[ アジア太平洋地域、エイズ予防と治療が鍵=国連合同エイズ計画 ]

 UNAIDS・国連合同エイズ計画が8月26日に韓国で発表した報告によれば、

アジア太平洋地域はエイズの予防と治療活動で大きな成果を上げたものの、

エイズウイルス感染者に対する関心度の低さや資金不足などの原因で、同

地域においては依然として予防と治療が重要であると指摘した、と中国国

際放送局が報じた。


 この報告は、韓国のプサン(釜山)で行われた第10回アジア太平洋エイ

ズ大会で発表されたもの。報告書によれば、2001年から2009年までの期間、

同地域の新たなエイズウイルス感染者は「45万人から36万人」に減少した。


 このほかアジア太平洋地域の新たに増加したエイズウイルス感染者の感

染経路は依然として性的接触、麻薬の使用、同性愛、性転換であり、感染

者とその伴侶に対する保護措置がまだ十分に行われていないなどの内容が

記されている。(編集担当:村山健二記者)

              (平成23年8月27日配信 「サーチナ」から)

 

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