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国立国際医療研究センター 4月から樹状細胞ワクチン療法(がん治療)を開始

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  • 2012.3.23

≪国立国際医療研究センター 4月から樹状細胞ワクチン療法を開始≫

国立国際医療研究センター(東京都)は3月22日、樹状細胞(DC)にがん抗原を

取り込んだ樹状細胞ワクチン療法を4月から患者向けに提供することを明らかにした。

臨床研究としての提供を中心に、月10例余りを実施する方針だ。

樹状細胞ワクチン療法では、ヒトから採取した樹状細胞にがん抗原を強制的に取り込

ませて培養した後、再び体内に皮内注射する投与された樹状細胞がリンパ球にがん

抗原の情報を提供することで、リンパ球ががん細胞に集中的に作用するようにする。

同センターによると、米国では一昨年、前立腺がんや脳腫瘍についてもFDA(食品

医薬品局)で承認を得ているという。

同センターでは、多種のがんで発現するがん抗原ペプチドの「WT1」「MUC1」

などを使った樹状細胞ワクチンをセンター内に4月に稼働する細胞調整室で培養し

患者に提供する。将来的に先進医療として承認を目指す考えだ。

樹状細胞ワクチン療法の技術やノウハウはテラ(東京都)が提供する。

(平成24年3月23日付  「日刊薬業」より)

※テラ株式会社のリリースによると、既に昨年の10月で18医療機関に提供。国立国際

医療研究センターで19番目になり、慶應大学病院でも取り組むとか。

この治療は、薬害エイズ感染被害者における病状悪化で、がん発症した患者で治療に

行き詰まっている人の「なんとか生きたい」という叫びに応えてくれた長崎大学で、

この樹状細胞療法を研究しています。

それが、薬害エイズ感染被害者の恒久対策として被害者救済医療を実施する頂点に

いるエイズ治療・研究開発センターの入る施設(国立国際医療研究センター)で本

格的に取り組むというので驚きと、近くで治療が出来る喜びとで大きな期待を持って

いろいろと試みをしてみたい。

既にHIV/HCV重複感染により肝硬変から肝がん発生で多くに仲間を失っていて、また

現在も肝硬変治療が手遅れで、肝臓移植もままならず、肝がんに進行してしまい打

つ手がないままの状態の人が少なくないのが実情だ。

薬害エイズ感染被害に対しる国の責任は、こうした患者が救いを求める限り全力を挙

げて、このような先進医療の過程をも含む治療など切り開らかなければならない。


 

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