HIV・薬害エイズ情報
第36回日本エイズ学会ではばたきが行う発表をお知らせします
第36回日本エイズ学会学術集会・総会は、11月18日(金)~20日(日)、アクトシティ浜松にて開催されます。昨年に続き今年も新型コロナウイルスの影響を踏まえて、会場での発表とWebでのライブ・オンデマンド配信を併用したハイブリット形式での開催となります。
はばたき福祉事業団も今回のエイズ学会においてシンポジウムや一般演題の口演を行います。以下に、はばたき福祉事業団の発表をお知らせいたしますので、関心のある方はぜひご覧ください。
●第36回日本エイズ学会
現地開催・ライブ配信:11月18日(金)~20日(日)
会場:アクトシティ浜松
オンデマンド配信:11月18日(金)~12月20日(火)
※Web視聴サイトはこちら
●シンポジウム
19日(土)10:100-11:40、会場:第1会場(アクトシティ浜松1F 大ホール)、配信:ライブ・オンデマンド
シンポジウム8(基・B/社・S):基礎社会連携「無くならない感染症への偏見・差別 ~ハンセン病、HIV、新型コロナウイルスと、教訓は何故いかされなかったか~」
座長兼パネリスト:
安原 幸彦(東京南部法律事務所)
吉村 和久(東京都健康安全研究センター)
【第1部 講演】
演者:
「HIV・エイズにおける偏見・差別」 (後藤 智己:社会福祉法人はばたき福祉事業団/東京HIV訴訟原告団)
「新規感染症における偏見・差別に基礎研究者ができること」(吉村 和久:東京都健康安全研究センター)
「HIVの医療現場における偏見・差別」(立川 夏夫:横浜市立市民病院 感染症内科)
【第2部 パネルディスカッション】
パネリスト:
後藤 智己(社会福祉法人はばたき福祉事業団/東京HIV訴訟原告団)
立川 夏夫(横浜市立市民病院 感染症内科)
石戸 諭(ノンフィクションライター)
杉原 淳(厚生労働省 健康局 結核感染症課 エイズ対策推進室)
●ポジティブトークセッション
19 日(土)15:50-17:20、会場:第3会場(アクトシティ浜松3F 31会議室)、配信:ライブ・オンデマンド
ポジティブトークセッション(社・S):ポジティブトークセッション2022~先だった人たちから引き継ぐバトン
座長:
高久 陽介(NPO法人日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス)
杉浦 亙(国立国際医療研究センター 臨床研究センター)
スピーカー:
1.武田 飛呂城(社会福祉法人はばたき福祉事業団)
2.加藤 力也(特定非営利活動法人ぷれいす東京)
3.灰 来人(認定NPO法人 魅惑的倶楽部 福岡コミュニティーセンターHACO/notAlone Fukuoka HIV陽性者交流会)
●一般演題(口演)
社会的孤立状態にある薬害HIV感染被害患者への訪問看護師による健康訪問相談活動(O-S4-1)(関由起子)
薬害HIV感染被害患者における長期療養への支援提言(第10報)~医療福祉環境と連携、支援方針の提言(O-S4-2)(柿沼章子)
薬害HIV感染被害患者における長期療養への支援提言(第11報)~薬害HIV感染被害者に対する相談支援関係の構築~信頼感の醸成および「支援慣れ」の効果について1事例報告(O-S4-3)
薬害HIV感染被害患者における長期療養への支援提言(第12報)―体力・睡眠・食事の自己評価と被害病態性フレイルとの関連―(O-S4-4)(久地井寿哉)