インフォメーションスクエア
【オンラインセミナー】「新しいアプローチによる肝再生療法に向けた試み」開催
7月28日(日)13:30から、「新しいアプローチによる肝再生療法に向けた試み」というオンラインセミナーを開催いたします。肝臓治療は経口薬による治療や昨年のオンラインセミナーでご紹介した肝硬変の新しい治療薬など、画期的な治療が次々と登場しています。今回、国立国際医療研究センターの石坂幸人先生よる、新しい細胞加工技術を用いた肝再生療法について、お話しいただきます。
●日時:7月28日(日)13:30-14:30
スマホの方はQRコードから、パソコンの方は下記リンクよりアクセスしてください。
●オンラインセミナー「新しいアプローチによる肝再生療法に向けた試み」
●プログラム:
13:30 開会の挨拶
潟永博之 先生(ACC センター長)
13:35 講演「新しいアプローチによる肝再生療法に向けた試み」
石坂幸人 先生(国立国際医療研究センター 難治性疾患研究部・部長、研究所・副所長)
14:20 質疑応答
14:30 閉会の挨拶
潟永博之 先生(ACC センター長)
●講師のご紹介
石坂幸人 先生
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 難治性疾患研究部・部長、研究所・副所長
私の大学時代はボート一色で、勉学からはほど遠い生活でした。1980年に仙台の大学を卒業した後、運良く、静岡県立こども病院小児科に研修医として就職できました。2年間の研修医時代は、多くの重症のこども達に出会い、医療の無力さと基礎研究の必要性を痛感させられました。そのため、1982年に自治医科大学血液学教室大学院に入学し、以来、国立がんセンター、英国、米国の研究機関で基礎研究を学び、1997年に国立国際医療研究センターに着任し、何とか新しい治療法を開発したいという一念で、研究を続けてきました。今回は、HIV-1の研究から見つけたシーズを使った新しい細胞加工技術についてご紹介させていただきます。
●ファシリテーター
潟永博之 先生
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター センター長
●お問い合わせ:社会福祉法人はばたき福祉事業団
TEL:03-5228-1200 / FAX:03-5227-7126 / Mail:info@habataki.gr.jp