11月16日から12月15日までは「東京都エイズ予防月間」です

東京都では、世界保健機関（WHO）が「世界エイズデー」と定めた12月1日を中心とする1か月間を「東京都エイズ予防月間」として、広く都民に対して啓発キャンペーンを実施します。 令和3年度のテーマは「あらためて　見直す・知る　行動を。」です。

期間中は、ポスター・リーフレットを、都内すべての高等学校、大学、短大、専修・各種学校、献血ルーム、保健所、区市町村に配布し、また医療機関や企業、インターネットカフェ等の若者が集う施設等にも配布するほか、都営交通の車内広告や東京メトロの各駅でのポスターの掲出し、啓発を呼びかけます。

普及啓発イベントとして、オンライン講演会やライブイベント、エイズ啓発パネル展を開催します。また、HIV/エイズに対する理解と支援の象徴である「レッドリボン」にちなみ、都庁第一本庁舎を赤くライトアップします。通年で実施している検査・相談も拡充して臨時検査・相談を実施します。

●東京都エイズ予防月間とは（東京都ホームページ）

●普及啓発イベント

エイズ予防月間オンライン講演会
　テーマ：「働く世代に多いHIV／エイズ ～誰もが働きやすい職場とは～」
　日時：12月3日（金）午後7～9時
　方法：オンライン（ZOOMのウェビナー形式）にて実施。
　お申し込み：申し込みはこちらから。申込期限は12月2日（木）まで。

HIV/エイズ啓発ライブイベント“Words of Love～Let’s talk about HIV/AIDS～
　日時：11月26日（金）午後6時
　※詳細については、番組ホームページにてご確認ください。

都庁舎の赤色ライトアップ
　日時：12月1～9日の午後6時から午後11時まで

エイズ啓発パネル展
　日時：11月22日（月）～26日（金）
　会場：都庁第二本庁舎1階南側掲示スペース

●検査・相談

都内保健所等において通年実施している検査･相談に加え、検査･相談を拡充して実施します。詳しくはホームページでご確認ください。