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「血友病/HIV/HCV患者さんを対象とした肝硬変に対する新しい治療薬の開発について」開催
最先端の肝臓治療を学ぶオンラインセミナー3「血友病/HIV/HCV患者さんを対象とした肝硬変に対する新しい治療薬の開発について」を開催します。
2年前、駒込病院の木村公則先生を講師に招き、肝硬変の原因である繊維化を改善させる治療薬についてのセミナーを行いました。今回は、この新しい治療薬の解説のほかに、治験の結果についてもご報告します。
今回はハイブリッドで開催します。会場は、はばたきベースステーションになります。会場参加希望の方には、お申し込み後メールにて会場のご案内をお知らせいたします。
●日時:11月30日(日)13:30-15:00
●会場:はばたきベースステーション
※会場参加希望の方はQRコードからお申し込みください。
●オンライン:zoom
※オンラインでご視聴の方は、スマホの方はQRコードから、パソコンの方は下記リンクよりアクセスしてください。
●血友病/HIV/HCV患者さんを対象とした肝硬変に対する新しい治療薬の開発について
●プログラム:
13:30 開会の挨拶
潟永博之 先生(ACC センター長)
13:35 講演「薬害被害者の肝の現状」
上村悠 先生(ACC 救済医療室長)
13:55 講演「血友病/HIV/HCV患者さんを対象とした肝硬変に対する新しい治療薬の開発について」
木村公則 先生(駒込病院 肝臓内科 部長)
14:55 閉会の挨拶
潟永博之 先生(ACC センター長
●チラシダウンロードはこちら
講師:木村公則 先生(地方独立行政法人 東京都立病院機構 がん・感染症センター 東京都立駒込病院 肝臓内科 部長)
1993年岐阜大学医学部卒業。大学卒業後、一貫して肝臓病学、特にウイルス肝炎の治療と研究に邁進してきました。2008年から東京都立駒込病院肝臓内科に着任し、以後肝硬変や肝がんの治療や研究に取り組んでいます。今回の講演会では、肝硬変の原因である線維化を改善する治療薬(OP-724)についてお話させていただきます。“肝硬変”と聞くと、難病で治らない不治の病のイメージが強いですが、日本発の新しい肝硬変治療薬の開発状況を共有していただければ大変光栄です。
ファシリテーター:潟永博之 先生(国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター エイズ治療・研究開発センター センター長)
講師:上村悠 先生(国立健康危機管理研究機構 国立国際医療センター エイズ治療・研究開発センター センター 救済医療室長)
●お問い合わせ:社会福祉法人はばたき福祉事業団
TEL:03-5228-1200 / FAX:03-5227-7126 / Mail:info@habataki.gr.jp